よくあるご質問
テープ
-
テープの上手なはがし方や、のりが残った時の取り方を教えてください。
-
はがし方についてはテープや貼る相手により様々ですが、その一部をご紹介致します。
・温めてはがす
テープの端からゆっくりと引きはがしてください。 はがしにくい場合は、ドライヤー等で温めると、はがしやすくなります。
のりだけが残った場合
・方法その1
別のテープでペタペタと繰り返し、くっつけて取ります。
・方法その2
中性洗剤を溶かした水をのりが残った場所に染み込ませ、ヘラ等でそぎ落とします。
・方法その3
テープはがしカッターと灯油やベンジン等の溶剤を使い、そぎ落とします。
・方法その4
ニトムズの粘着剤クリーナーや市販されているテープのはがし剤を使います。
- 注意点
- テープがくっついていた面を傷めたり、塗装面や壁紙をはがしてしまうこともあるのでご注意ださい。
特に、灯油やベンジンは、はがす面を傷めないことをご確認の上ご使用ください。
被着面がガラスの場合、熱によりガラスが割れるおそれがあるので、ドライヤーを使用しないでください。
-
以前使っていたテープのボール芯を持っていますが、何のテープだったかが分からなくなってしまいました。
-
当社のテープであれば、4つのポイントをお伺いできれば見当をつける事ができます。
- 片面テープでしたか?両面テープでしたか?
- テープの色は何色でしたか?
- 厚みはお分かりになりますか?
- 手でちぎることはできましたか?
ご利用場所や用途をご指定の上、お気軽にお客様相談室までお問い合わせください。
-
テープがつきにくい素材はありますか?
-
テープがつきにくい素材は、ゴム、ポリプロピレン、ポリエチレン等があります。これらの素材には、専用の両面テープがありますので、(超強力両面テーププラスチック用など)用途に合わせてお選びください。
つきにくい面として、防水防汚加工された面や、濡れた面、凹凸のある面、ゴミやホコリのついた面などがあります。濡れた面や、ゴミ・ホコリ等は表面をきれいに拭き取ることでつくようになります。洗剤を用いて拭き取ると表面に洗剤が残りテープがつきにくくなることがありますので仕上げ・拭き仕上げをしてテープを貼ってください。凹凸加工された面は、専用のテープがありますので、(強力両面テープ壁面用)こちらをお選びください。- 注意点
- 保持や防水、貼り合わせ等目的によって選ぶテープも異なりますので、ご不明な点がありましたら、お客様相談室までお問い合わせください。
-
両面テープの「接着」と「保持」の違いは何ですか?
-
接着とは平面でモノとモノを貼り合わせる力のことです。
保持とは壁面など垂直面にモノを固定したときに荷重力がかかるものです。
保持用のテープには、荷重の目安がパッケージに記載されています。
-
両面テープが貼りつかない素材を教えてください。
-
代表的な素材を、以下に列挙します。
1.シリコーン系樹脂、フッ素樹脂
素材の表面張力が低いため、テープがつきません。
2.ポリエチレン(PE)ポリプロピレン(PP)
素材の表面張力が低いため、テープがつきにくい素材です。 ポリエチレン・ポリプロピレンやプラスチック専用テープをお使い下さい。
3.塩化ビニル
これらの製品には、可塑剤が含まれており、これが粘着剤に移行すると接着力が低下します。 塩化ビニル専用テープをお使い下さい。
4.ゴム
ゴム専用テープがありますが、クロロプレンゴム、EPTゴム、天然ゴムなど、ゴムには様々な種類があり、ゴム専用でもシリコーンゴムなどテープがつかない素材があります。
-
粘着面がテープの上側に出ているので使いにくいので、困っています。
-
はくり紙だけを先に剥がしてしまうと起こる現象です。
テープの粘着面だけを一周分剥がすと元に戻ります。
-
テープの耐熱温度の目安を教えてください。
-
特別な表記がない限り、貼りつけ後、アクリル系粘着剤は80℃、ゴム系粘着剤は60℃くらいが耐熱温度の目安です。
-
浮き輪やビニルプールの補修に使えるテープはありませんか?
-
申し訳ありませんが、弊社ではお取り扱いしておりません。
-
屋外でも利用できる、はがせる両面テープはありませんか?
-
申し訳ありませんが、弊社ではお取り扱いしておりません。
-
浴槽のヒビ割れを補修するテープはありますか?
-
申し訳ありませんが、弊社ではお取り扱いしておりません。
-
フローリングの上にカーペットを敷きたいのですが、床を傷めずに固定するにはどうすればよいですか?
-
「吸着カーペットテープ」をお奨めします。
「吸着カーペットテープ」は、床に貼っていただく側には、粘着剤を使用していない特殊吸着加工シートを採用しているため、床を傷めることなく、のり残りもなく、安心して固定できます。
又、カーペットの上にカーペットを重ね敷きする場合は、「カーペットオンカーペット固定用シート」が最適です。
吸着カーペットテープのページへ- 注意点
- 「カーペットオンカーペット 固定用シート」は、上側のカーペットからはがす際に、のり残りや毛が抜ける可能性があるので、高価なカーペットには使用しないでください。また、下側のカーペットの毛抜けの可能性もありますので、はがす際にはゆっくりとカーペットを確認しながらはがしてください。毛足の短いパンチカーペットでは固定できない場合もあります。
-
網戸の補修に使える商品はありませんか?
-
「強力網戸補修シート」という製品をご用意しております。
網戸の両側から、破れた箇所にシートを貼り合わせて補修する製品です。穴の大きさ、破れた箇所に合わせた3種類の展開です。
小さな穴には強力網戸補修シート(40mm×40mm)、枠まわりには枠用(200mm×31mm)、
大きな穴には強力網戸補修シート大判(88mm×88mm)をご使用ください。
-
【強力網戸補修シート】網模様のシートと透明シートが入っていますが、ネット網のシートは屋外側、屋内側のどっちに貼ればいいですか?
-
どちら側に貼って頂いても、ご使用いただけます。
-
【吸着カーペットテープ】糊がついていないようですが、不良品ですか?
-
床に貼る面は、吸着(特殊吸盤)加工となっており、粘着剤は付いていません。
そのため、床面は糊のこりの心配がありません。
-
【吸着カーペットテープ】貼り方を教えてください。
-
(1)床面の水分、汚れ等をよく拭き取ってください。(この時、化学雑巾は使用しないでください)
(2)カーペットの周囲の長さに合わせて、テープを切ってください。
(3)位置決めをし、必ずはじめに床側へ吸着面を貼り、圧着します。(カーペット側には貼りつきません。)
(4)テープのはくり紙をはがし、上からカーペットをかぶせて強く押さえ、固定します。
-
【吸着カーペットテープ】床暖房や電気カーペットにも使えますか?
-
お使いいただけます。
-
【はがせる両面テープ強力接着用】紙ややわらかい素材、はがれやすい塗装面などには使えないのですか?
-
紙ややわらかい素材、はがれやすい塗装面など、貼り付け面の強度が弱いものは、はがすとき破損するおそれがあるため、ご使用いただけません。
-
【強力防水用両面テープ】なぜ、傾斜面や垂直面には使えないのですか?
-
防水性を増す為に分厚く、柔らかい粘着剤を使用しています。そのため、垂直面、傾斜面でテープに力が加わるとズレが生じます。トタンとトタンの間や人工芝を敷く際の防水シール用としてご利用ください。
-
【ハンドカッター HC-503】プラスチックテープ用と書かれているが、布テープには使えませんか?
-
申し訳ありませんが、お使いいただけません。
布テープでは、カッター刃が目詰まりし易いためプラスチックテープ専用としています。
-
【アルミテープ】表面にペンキは塗れますか?
-
ペンキの食い付きが悪いため、ペンキが乾いた後に剥れることがあります。
アルミ表面に特殊加工を施した、水性・油性ペンキが塗れる「ペイントアルミテープ」をお使い下さい。
-
【ラインテープ】屋外で使えるテープはありますか?
-
申し訳ありませんが、雨がかかる場所で使用できるラインテープの品揃えは、弊社ではお取扱いしておりません。
-
【テープカッター】【ハンドカッター】テープの通し方がわかりません。
-
図のようにローラーとつめの間にテープを通してからお使いください。
-
【自己融着テープ】糊がついていませんが、不良品ですか?
-
自己融着テープはテープ同士がお互いにくっつき合う性質(自己融着)のテープのため、糊はついておりません。 テープをゆっくり引き伸ばしながらテープ同士を半分くらいづつ重ねながら巻きつけて使用して下さい。 テープ同士がくっつき合い密着されます。
<使用方法>
19mm幅のテープを約1/2になるまでゆっくり引き伸ばしながら半分重ねて巻きます。
テープ同士がくっつきあい密着されます。
※気泡が入らないようご注意ください。
※引きのばさないと密着しません。はがす時はカッターナイフなどで切ってください。
-
【梱包テープ】重ね貼りができますか?字が書けますか?手で切れますか?
-
種類によって異なります。
<クラフトテープ>
重ね貼りや字を書いていただくことはできませんが、手でお切りいただくことはできます。 商品によっては、重ね貼りや油性ペンで文字が書けるものもございます。商品パッケージに記載されておりますので、用途に合わせてお選び下さい。
<OPPテープ>
重ね貼りができて、油性ペンで字が書けます。 手で切ることはできませんが、一部、手で切れる商品もございます。商品パッケージに記載されておりますので、用途に合わせてお選び下さい。 また、手で切ることができない商品には専用のテープカッターをご使用ください。
<布テープ>
重ね貼りができて、油性ペンで字が書けます。また、手で切ることもできます。
-
【マスキングテープ】粘着力の一番弱い物はどれですか?
-
粗面用など一部の商品では接着力が若干強くなっておりますが、他に比べて特に弱いという商品はありません。マスキングテープは使用箇所や用途によって特性が異なりますので最適なマスキングテープをお選び下さい。用途については、商品パッケージに記載されております。
-
【マスキングテープ】糊残りしますか?
-
長期間貼りつけたまま放置したり、直射日光などにさらされた場合、また高温になる所で使用された場合には剥がした後に糊残りする場合があります。
また、ペンキ(塗装用)やシリコンシーラント(目地材用)など、乾いた後では剥がせなくなる事がありますので作業後は速やかにマスキングテープを剥がして下さい。
※被着体によっては糊残りすることがありますので、事前にお確かめの上、ご使用下さい。
-
【はがせる両面テープ強力接着用】プラスチックにつくとありますが、ポリプロピレン・ポリエステルにもつきますか?
-
ポリプロピレン・ポリエステルにもしっかり貼ることができます。
-
【はがせる両面テープ強力接着用】は、塩化ビニルに使えますか?
-
ご使用いただくことはできません。
-
【テープはがしカッター】はがし味が悪くなってきたのですが、カッターを磨いだ方がよいのですか?
-
キャップ内にシリコン樹脂処理をしているので、キャップから出し入れすると、はがし味がよくなります。
-
【ステンレステープ】磁石はつきますか?
-
ステンレステープは、磁石にもお使いいただけます。
-
【アセテート布粘着テープ】アセテートとは何ですか?
-
アセテートは、木材パルプ(セルロース)を原料より作られる繊維です。
-
【アセテート布粘着テープ】手で切れますか?
-
はい、手で切ることができます。(ツメで引き裂くように切ります)
-
【アセテート布粘着テープ】ビニルテープのように伸びますか?
-
ほとんど伸びません。(伸び率は、20%です。)
-
【アセテート布粘着テープ】黒以外の色はありますか?
-
弊社では、お取扱いがありません。
-
【アセテート布粘着テープ】耐熱温度を教えてください。
-
使用温度範囲は105℃となります。
-
【アセテート布粘着テープ】何V(ボルト)の絶縁になりますか?
-
600V以下の絶縁用となります。
-
【アセテート布粘着テープ】絶縁階級を教えてください。
-
A種電気絶縁用に適合しています。