テーピング 巻き方検索
テーピングの用途から、タイプを選択してください。巻き方・貼り方の手順と、対応する商品をご覧いただけます。
肩の筋肉をサポートしたい
多目的に使えるテープタイプ
用意するもの
- 50mm巾のキネシオロジーテープ
- キネシオロジーシザース
貼り方
腕が上がりにくい場合
1本目のテープは肩にある骨の突起部より少し首寄りにテープの端部を貼り、肘に向かって引っぱらずに貼る。
2本目のテープは、腕を外側に回し、手のひらを外側に向けた状態で、鎖骨の下のくぼみあたりにテープの端部を貼り、肘に向かって引っぱらずに貼る。
3本目のテープは、腕を内側に回し、手のひらを外側に向けた状態で、肩の後ろにテープの端部を貼り、1本目、2本目のテープの端部に向かって引っぱらずに貼る。完成。
肩が重い場合
テープをY字に切り、肩下にテープの端部を貼り、首を反対側に側屈させ、上のテープは首下の生え際に向かって引っぱらずに貼る。
もう一方は肩甲骨に沿って背骨に向かって引っぱらずに貼る。完成。
このテーピングにご利用できる商品
キネシオロジーテープ
キネロジEX
動きにフィットしはがれにくい筋肉保護テープ
キネシオロジーテープ(スタンダードタイプ)
重ね貼りに優れた筋肉保護テープ
キネシオロジーテープ(撥水タイプ)
水や汗に強い筋肉保護テープ
アクセサリー類
キネシオロジーシザース
テフロン加工を施していますのでテープをスムーズにカットできます。
肩の関節を保護・固定したい
ある程度のテーピング使用経験がある
用意するもの
- 75mm巾のEBテープ
- タックスプレー
- テーピングシザース
巻き方
タックスプレー(粘着スプレー)を使用し、皮膚に直接テープを貼る。
肘を曲げて握りこぶしをつくる。アンカーテープを上腕三頭筋の下に軽く巻く。(強く巻きすぎると血行障害を引き起こすので注意する)
アンカーテープの前面部より肩関節を覆うように引っぱりながら貼る。
アンカーテープの後ろ側から肩鎖関節の上でクロスするように貼る
アンカーテープの側面部より、肩鎖関節の上まで引っ張るように貼り、(2)同様にアンカーテープを軽く巻く。
乳首を保護するために、カット綿などを当てる。
肋骨の下から肩甲骨の下まで肩鎖関節を上から圧迫するように貼る。
(7)のテープがはがれないように胸部より脇の下・背中にかけてテープを貼る。
(7)~(8)と同じ要領でテープを1/2重ね合わせながら2枚貼る。
完成 (テーピングの上から市販のサポーターなどを使用するのも良い。)
このテーピングにご利用できる商品
ホワイトテープ&アンダーラップ
ニトリートアンダーラップ
とくに皮膚アレルギーの人、テーピング頻度の高い人に最適です。
伸縮テープ&バンデージ
ニトリートEBテープ
伸縮性を持つテープです。粘着面に多孔塗工を施し、通気性をもたせています。
アクセサリー類
テーピングシザース
テーピング専用のハサミで、先端が丸くなっていますから皮膚を傷付けることがありません。
スプレー類
ニトリートタックスプレー
アンダーラップの固定、テープの接着力強化用の粘着剤スプレーです。
ニトリートリムーバースプレー
テープ粘着剤の残りカスをすみやかにはがすスプレーです。