テーピング 巻き方検索
テーピングの用途から、タイプを選択してください。巻き方・貼り方の手順と、対応する商品をご覧いただけます。
ひじの関節を保護・固定したい
初心者向けの簡単貼るタイプ
用意するもの
- 手首・ひじかんたんスポーツ
使用するタイミング
運動の15~30分前に手首・ひじが気になる前に、なるべく早めに使用してください。
使用方法
「手首・ひじかんたん」を使用する手首・ひじの周辺を清潔にし、汗(水分)やほこり、砂(汚れ)等の付着したものをよくふき取ります。また、ワセリンやクリーム等を塗る前に使用してください。
※テープの端末をひっぱって貼ると、かぶれの原因になったり、はがれやすくなります。端末から4センチほどは、糊面をさわらないようにし、ひっぱらずに貼ってください。また、全体をしっかりと圧着し、とくに端末はしっかりと貼りつけてください。
ひじの<内側>が痛い(気になる)場合
使用する側のうでを少し曲げます。
Aのはくり紙をはがし、図のようにひじの内側に貼ります。
Bのはくり紙をはがし、ひじの内側から外側へ肘頭を包み込むように貼ります。
Cのはくり紙をはがし、うでに巻きつけ、Dのはくり紙をはがしてしっかり止めます。
これでできあがりです。あまり強くしめすぎると、血行障害や皮膚障害の恐れがありますのでご注意ください。
ひじの<外側>が痛い(気になる)場合
使用する側のうでを少し曲げます。
Aのはくり紙をはがし、図のようにひじの外側に貼ります。
Bのはくり紙をはがし、ひじの外側から内側へ肘頭を包み込むように貼ります。
Cのはくり紙をはがし、うでに巻きつけ、Dのはくり紙をはがしてしっかり止めます。
これでできあがりです。あまり強くしめすぎると、血行障害や皮膚障害の恐れがありますのでご注意ください。
※わかりやすくするために、写真の製品部分にフチをつけています。
使用上の注意
- 粘着テープ類に対するかぶれ、アレルギー症状・皮膚炎がある場合には使用しないでください。
- 手首やひじ周辺に傷口や炎症がある場合には、直接貼らないでください。
- 運動時にお使いください。運動終了後または、長い休憩をとる際は(1時間以上)すみやかに「手首・ひじかんたん」を取り除いてください。
- はがすときは肌を傷めないために、皮膚をおさえながらゆっくりはがしてください。
- 本品の使用により発疹・発赤・かゆみなどの症状が現れた場合には、ただちに使用を中止し、医師にご相談ください。
- このテーピングテープは、伸縮性がありますが、あまり強くしめすぎると、血行障害や皮膚障害が発生する恐れもありますので、使用方法をよくお読みになってご使用ください。
- 肌を休めるため、間隔をあけてお使いください。
- お肌の弱い方、かぶれやすい方、手首やひじに障害がある方は医師にご相談のうえ、本品をご使用ください。
- 用途外には使用しないでください。
保管上の注意
- 幼児の手の届く所に置かないでください。
- 保管は直射日光にあたる所や高温多湿になる所に置かないでください。
このテーピングにご利用できる商品
かんたんテーピングシリーズ
手首・ひじかんたん
一人で簡単に手首や肘をテーピングできる伸縮テープです。
ひじの筋肉をサポートしたい
多目的に使えるテープタイプ
用意するもの
- 37.5mm巾または50mm巾のキネシオロジーテープ
- キネシオロジーシザース
貼り方
ひじ(外側)
テープをY字に切り、手首にテープの端部を貼り、手招きするように手首を曲げ、肘の外側に向かって引っぱらずに筋肉を包み込むように貼る。完成。
ひじ(内側)
テープをY字に切り、手首の脈付近にテープの端部を貼り、手のひらを向いているほうに向け筋肉を伸ばす。テープは肘の内側に向かって、引っぱらずに筋肉を包み込むように貼る。完成。
このテーピングにご利用できる商品
キネシオロジーテープ
キネロジEX
動きにフィットしはがれにくい筋肉保護テープ
キネシオロジーテープ(スタンダードタイプ)
重ね貼りに優れた筋肉保護テープ
キネシオロジーテープ(撥水タイプ)
水や汗に強い筋肉保護テープ
アクセサリー類
キネシオロジーシザース
テフロン加工を施していますのでテープをスムーズにカットできます。
ひじの関節を保護・固定したい
ある程度のテーピング使用経験がある
用意するもの
- 50mm巾または75mm巾のEBテープ
- 50mm巾または25mm巾のEBHテープ
- タックスプレー
- アンダーラップ
- テーピングシザース
巻き方
タックスプレー(粘着スプレー)を使用する。痛みのある場合は、痛みの程度で肘の角度を決める。
アンダーラップを巻き、EBテープで前腕部と上腕部に1周ずつ軽くアンカーテープを巻く。
前腕部アンカーテープの外側より、関節部を斜めに横切り、上腕部アンカーテープまで貼る。
前腕部アンカーテープの内側より、(3)とクロスするように斜めに横切り、上腕部アンカーテープまで貼る。(Xサポート)
前腕部アンカーテープより上腕部アンカーテープまでXサポートのクロス部分を通るようにして強く引き上げる。(ブリッジ)このテープで肘の過伸展の制限を行う。
肘頭を包み込むように、肘の屈曲部からテープを当て、テープの端末を割いて肘関節の上・下に貼る。
EBHを使用し、前腕部・上腕部に巻く。完成。
このテーピングにご利用できる商品
ホワイトテープ&アンダーラップ
ニトリートアンダーラップ
とくに皮膚アレルギーの人、テーピング頻度の高い人に最適です。
伸縮テープ&バンデージ
ニトリートEBテープ
伸縮性をもつテープです。粘着面に多孔塗工を施し、通気性をもたせています。
ニトリートEBHテープ
多目的に使用できる軽い圧迫力の薄手の伸縮性テープです。
アクセサリー類
テーピングシザース
テーピング専用のハサミで、先端が丸くなっていますから皮膚を傷付けることがありません。
スプレー類
ニトリートタックスプレー
アンダーラップの固定、テープの接着力強化用の粘着剤スプレーです。
ニトリートリムーバースプレー
テープ粘着剤の残りカスをすみやかにはがすスプレーです。