

毎日口にする食品。
安全でおいしいものが食べたいですよね。
食品の保存方法を間違えると、鮮度や味が落ちておいしく食べられません。
そこで今回は食品保存について学びましょう。


食材がいたむ主な理由は、時間のほか、高温、光、湿気、空気(酸素)などがあります。
多くの食品にとっては冷蔵庫がよい環境ですが、食品によっては、寒い環境に弱い食品があり、冷蔵庫が必要ないものもあります。(Ex.バナナ、さつまいも等)
冷蔵庫に入れなくてもよい食品の場合、表示の保存方法のところに「常温」と書かれています。
これは、「室温」と同じことですが、そうはいっても、直射日光があたる場所や、暖房・ガス台のそばは避けましょう。
暗くて涼しい場所、つまり「冷暗所」が望ましい置き場所です。


「賞味期限が昨日だった!捨てなきゃ!」
「封を開けた牛乳、賞味期限までに飲み終わらなきゃ!」
こんな風に思っている人はいませんか??
これはどちらも正しくありません。
では賞味期限とはどの時期のことを指すのでしょうか?
賞味期限は、もちろんその期間に食べるのが一番です。
だからといって、1日過ぎたら急に食べられないものに変身するわけではありません。
一方消費期限ですが、主に加工食品についています。
加工食品のうち、お弁当などだいたい5日以内に悪くなる食品についているのが、消費期限です。これらの期限は安全のためにゆとりをみて、食品が実際いたんでしまう期限より、手前の日付をつけています。
とはいえ消費期限はいたみやすい食品につけられているので、過ぎたら食べない方が無難です。
つまり、賞味期限とは、「おいしく食べられる期限」
消費期限とは、「食品がいたんでしまう期限」といえます。


魚は汁がほかの食品につかないように密封して、冷蔵。あれば、パーシャル室など低温の所に保存します。冷凍する前に、ペーパータオルで水気をふくことが大事です。2週間以内を目安に食べきりましょう。

生の魚は、冷凍品を解凍して売っていることが多く(「解凍」の表示がある)、家庭での冷凍は再解凍になるので避けましょう。

肉はなるべく空気にふれないようにラップなどに包んで密閉容器か保存袋に入れて冷蔵。買ってきたパックのままならば、汁がたれないようにポリ袋に入れます。
冷凍する時は、1回に使用する分量に分け、なるべく薄くしてラップに包み、さらに冷凍用保存袋に入れます。

肉は長く冷凍しておくと味が落ちるので、なるべく2週間以内を目安に食べきりましょう。

野菜は収穫された後も呼吸しています。
長く保存すると見た目は変わらなくとも、野菜自体の栄養素やうまみ成分を使ってしまい栄養価も味も落ちていきます。基本は冷蔵庫の野菜室で。

洗わないまま保存するほうが長持ちします。

熟したものは新鮮なうちに、未熟なものは室温で食べごろを待って(追熟させて)食べます。
冷凍は、バナナ、ブルーベリーなど一部のもの以外、水っぽくなるので、向きません。

身を守る成分が皮にあるので、洗わないで保存し、食べる分だけ洗う方が長持ちします。


食品を上手に保存するのに役立つのが冷蔵庫。食品にあった方法で、冷蔵庫を活用しましょう。


食品は少量パックやバラで買うよりも、大量にまとめ買いした方が安くあがりますよね?
でも、大量に購入しても使いきれず捨ててしまうなんてこともしばしばありませんか?


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